『カンタンHP』には、Welcartというネットショップのシステムが、あらかじめ入っています。
Welcart 公式サイト
Welcartは、国内シェアNo.1のWordPress専用、ネットショップ構築プラグインで、使いやすさも抜群です。
ショッピングモールに出店した場合、自社のイメージや世界観とかけ離れてしまうことで、お客様に違和感やストレスを与えてしまうこともあり、これが離脱の原因になります。
自社ホームページと同じシステムでネットショップも作成できれば、お客様へ違和感なく商品やサービスを案内できるようになります。
このWelcartの特長は――――
✔ 基本設定がカンタン
✔ 管理画面が使いやすい
大手ショッピングモールに比べて制作画面が使いやすいのが特徴です。
✔ 同じページで値段を変えることができ、複数の値段を表示できる
Welcartでは、SKU(※)ごとに値段を変えることができます。(これは大手ショッピングモールにはない機能)
※Stock Keeping Unit(ストック・キーピング・ユニット):サイズ違いや仕様・デザイン違い
✔ オプションの設定
指輪のサイズやギフト包装希望の有無など、共通でオプションメニューを設定することができます。また、商品ごとの個別のオプション設定も可能です。
✔ 商品画像の登録がカンタン!
商品コードを画像のファイル名で保存すると、商品ページ作成画面に手動で画像を関連づけることなく、自動的に反映されます。商品数や画像枚数が多いほど、手間が省けてラクチン!
✔ クレジットカード決済も使用できる
決済は、ソニーペイメントのWelcart用決済が使えます。(別途、3,000円の月額費用がかかります)
金額変更や商品追加の時は、管理画面で操作できるので便利です。あとからの追加注文等による価格の変更や、キャンセルも管理画面で操作できます。
✔ サイト全体でキャンペーンの設定ができる
シーズンや御社のイベントに合わせて、一斉に割引キャンペーンを行うこともあるでしょう。
その際、サイト全体でその設定ができます。
商品ごとに設定しなくて済むので、こちらも時間と手間がぐっと減ります。
Welcartでは、顧客管理も簡単です。
メールは、テンプレートを作って発送できますので、一度作ってしまえばあとは繰り返し使うことができます。
商品と顧客を一元管理できるのが嬉しいところです。
ショッピング・モールだと、機能がたくさんありすぎて、複雑な構造でわかりにくいことが多いですよね。
Welcartなら、シンプルでわかりやすく、簡単に操作できます。
『カンタンHP』でWelcartを使ってECサイトを運営する場合、かかる費用はこれだけです。
他のショッピングモールでは、この他に出店料や売上高に応じたシステム利用料、オプション費用がかかります。
ショッピングモールに出店するメリットは、モールの認知度があり集客してくれる、ということが大きなポイントでしょう。(実は、そうでもないこともあるのですが。。。この件は、後ほど)
その分、出店費用や売上に応じた手数料が必要となります。
ショッピングモール大手の楽天市場の場合、初期費用がどのプランでも60,000円かかります。
それに加えて、月額出店料が最も安い「がんばれ!プラン」でも、月に19,500円かかり、12ヶ月分の234,000円を、初期費用とともに契約時に年間一括払しなくてはなりません。
出店後も、毎月の売上額に応じた割合で、システム利用料の支払いが必要になります。
楽天市場「がんばれ!プラン」の場合
初期費用や出店費用がいらないYahoo!ショッピングでも、売上高に応じたシステム利用料を12%以上に設定しないと、全てのショッピングユーザーに表示されないというカラクリがあります。
月商100万円だとすると、
この他、どこのショッピングモールでも、クレジットカード決済やコンビニ決済などの決済手数料は別途発生しますので、決済に関係する費用を別に考えて比較した場合、
『カンタンHP』を使った自社サイトでECサイトを作成すれば、売上高に応じた変動はなく、毎月の費用は8,000円(税別)のみで済みます。
大手ショッピングモールに出店すれば、購買意欲の高いお客さんが集まっているので売れやすいのではないか?
確かに以前はそうでした。(と言っても、かなり以前ですが)
今は同じ商品を扱う店舗がかなり多く、販売価格で並び変えたら最も安い店舗が直ぐに見つかるので、価格以外の強みを出していかないと価格競争に陥り利益を圧迫します。
そこで他の店舗より優位に立つためには、ショッピングモール内で広告を打ち、他の店舗より目立たせるという施策が必要になりますので、別途広告費用が必要になります。
そうなると今度は多店舗との広告合戦になってしまいますので、効率よくお客さんを集めるにはどうするかというと、検索エンジンに広告を打って、ショッピングモール以外の購買意欲の高いお客さん層にアプローチするということになります。
ということは、ショッピングモールに出店しても、ある程度の広告費を掛けて、マーケティングの知識がないと全く売れないという状況になります。
だったら『カンタンHP』でネットショップを作った方がいいのでは?ということになります。
大手ショッピングモールに出店したつもりで、その浮いた予算を広告費に回して、しっかり「かんたんマーケティング」と「マーケティング道場」のサポートを受けてしっかり実践すれば、そんなに時間を掛けずに売れるネットショップになるのではないでしょうか。
『カンタンHP』のシステムにネットショップシステムを組み込んでいますので、ホームページのトップページとは別に、ネットショップのトップページが存在します。
つまり、ネットショップだけのURLを案内することが可能になります。
これが『カンタンHP』でネットショップを作る最大のメリットで、ホームページとネットショップという全く別の性質のものを、一つの管理画面で操作できるということになります。
ネットショップのトップページには、
を表示させることができます。
また、ネットショップのトップページには、ネットショップ用のロゴを表示させることができます。
これは、ホームページのコンテンツの延長でネットショップを作るパターンと、ネットショップは独立した店舗として運営するパターンに対応するためにカスタマイズしました。
ホームページの延長という位置づけでネットショップを作成した場合は特に変える必要はありませんが、「お店は別の名前をつけたい」「お店をブランディングするために、屋号のロゴにしたい」という場合にご活用ください。
参考例:「メンフィス工務店」
トップページはこちら。↓
右上の「メンフィス家具店」のボタンを押すと、ネットショップのトップページに遷移します。
画面左上のロゴが、会社の公式ホームページでは「メンフィス工務店」となっており、ネットショップでは「メンフィス家具店」となっているのを確認できます。
✔ 商品ページ以外にもカートを設置できる!
ブログ記事などに販売ページのショッピングカートをカンタンに埋め込むことができます(ダイレクト決済機能)。ブログ記事から商品ページに誘導するのではなく、ページを移動せずにそのまま商品を購入できるんです(この凄さが理解できた人は、間違いなく売れるネットショップを作成できるでしょう)
✔ 特商法、個人情報保護の表示もカンタン!
ECサイトを運営する場合、「特定商取引に関する表記」の表示と、個人情報の取り扱いについて表示することが義務付けられています。
このような法律に関するページを用意するのは大事なことではありますが、どうやって作ったらよいかわからず、戸惑ってしまいますよね。
『カンタンHP』では、これらのテンプレートを用意してありますので、すぐに表示できます。
会社への信頼度を高めるためにも、ネットショップのオープン前に準備しておきましょう。
✔ ご利用案内もすぐ使えます!
必要なところを修正するだけですぐに使えます。
✔ 営業日カレンダーもカンタンに設置可能
営業日カレンダーの表示・非表示が可能です。
✔ ネットショップ設定も色々できる
ネットショップのトップページを簡単に変化させることができます。
……など
『カンタンHP』は、我々が売り上げを伸ばすために実際に運用しながらバージョンアップを続けているシステムです。
そのため、あなたが当ホームページを見ただけで全ての機能を理解し、あなたのビジネスに『カンタンHP』が必要かどうかを判断するのは難しいと思います。
ですから、先ずはあなたとお話させて下さい。
Zoomにて実際に『カンタンHP』の画面をお見せしながら、一緒に考えさせていただきます。