「SNSに写真を投稿して文字を打つ」くらい、かんたんなホームページを目指しました!
直感的に使えるし、見本のサイトやテンプレートがあるので、あっという間に自分のホームページができてしまいます。
目次
今までの「かんたんにホームページが作れます」というアプリケーションは、仕上がりが素人っぽく見えてしまうのが気になりませんか?
かといって、Wordpressのプラグインを何でもかんでも入れるわけにもいかないし、機能がありすぎて逆にわからくなってしまいます。
このHalonetというテンプレート(テーマ)は、
開発しました。
イメージとしては、
「Facebookに写真と文字を入れるくらいのスキルでできるホームページ」
を目指しています。
Halonetには、標準的なパターンのブログの見本があります。
それを見ながら基本のテンプレートに、自分の言葉や写真を入れていけば、あっという間にホームページが作れます。
設定もクリック1つでカンタンです。
“かんたん”とは言っても、ホームページとなると、ページ数もコンテンツ数も多くなります。
「どこから手を付けていいかわからない」という人も多いでしょう。
まずは、これがそろえば大丈夫です!
いずれの項目も、トップページの表示・非表示はクリックひとつで変更することができます。
ロゴ:
会社のロゴや会社名を画像で入れることができます。
スローガン:
このサイトのサブコピーや、特徴、伝えたいことなどを入れます。
最初は「〇〇のホームページ」でもよいでしょう。
メイン画像:
このサイトで一番伝えたいことをキャッチコピーにして、イメージ画像と共に表示する場所です。
コンセプト:
このサイトのコンセプト、つまり何を伝えるサイトなのか、ということを文章で伝える場所です。
ブログ記事をどんどん掲載して、あなたがどんな人か、どんな会社なのか、このサイトは何を伝えるサイトなのか、知ってもらいましょう!
ブログ記事が表示される場所を、
選ぶことができます。
これは、ブログの新着情報が出る場所により、サイトの印象を変える効果があります。
ブログ記事がすぐ目に付く上の方にある場合、「ブログがメインのサイトなんだな」とか、「より親しみのあるサイト」というイメージを持ってもらいやすくなります。
逆に、ブログ記事よりも、サービス案内や会社・商品のアピールを上に持ってくることで、より企業らしいサイトという印象を持たせることができます。
どんなサービスや商品があるのか、ここで表示します。
「ブログは何のために書くのか」と言えば、あなたの商品・サービスに興味を持ってもらうためです。
ここがなければ、せっかくサイトに訪れた人が「ブログを読んで面白かった」だけで、去っていってしまいますので、早い段階でここも表示できるようにするといいでしょう。
サービス案内は、カテゴリを設定することができますので、例えばこんな感じで案内の記事を並べることができます。
例2:スポーツ用品を売るサイトの場合
カテゴリ→ ゴルフ用品、野球用品、アイスホッケー用品
「ゴルフ用品」というカテゴリの中に、「道具」「ウェア」「小物」などを分けて記載することができます。
この部分では、文字通り、サイト運営者のプロフィールを表示します。
プロフィールページは固定ページで作成し、その一部分がトップページに表示されます。
使い方は、プロフィールに限らず、
といった使い方もできます。
会社概要も、入力する場所があらかじめあるので、あっという間に作成できます。
Googleマップも表示することができます。
会社についてしっかりと表示されていれば、信頼感が高まります。
「画像なんて、Illustratorも使えないし、作れないよ」という方も大丈夫です!
今やMicrosoft Officeに当たり前についているPowerPointがあれば、必要なことはほぼできます。
ロゴやメイン画像はパワポで作ってしまいましょう。
テキストボックスは、「ホーム」タブまたは「挿入」タブにあります。
または
テキストボックスのアイコンを一度クリックします。マウスポインタが縦長の十字になります。
その状態で、ロゴを作りたい場所でクリックしながら右下方向にクリックします。
そうするとテキストボックスができますので、その中に、ロゴにする文字を打っていきます。
フォントの種類や大きさを変えたり、文字の色を変えて、ロゴを作ります。(背景は、基本的に透明にしておきます)
たとえばこんな感じです。
※ここでは、テキストボックスの背景が透明になっていることがわかるように、グレーの色の上で作成しています。
色を変えたり、
フォントを変えたりするだけで、イメージが変わります。
あなたのサイトのイメージを、ロゴに表現してみましょう。
ロゴのテキストボックスの端の部分をクリックすると、テキストボックスの線が実線になります。
(入力する状態の時は、破線(点線)になっています。)
実線になっている状態で、線の上で右クリックします。
そうすると、下の画像のようなメニューが出てきますので、「図として保存」をクリックします。
保存するためにウィンドウが出てきますので、任意の場所に保存します。
画像の種類は、png(ピング)にします。
こうして保存したロゴの画像を、Halonetのメディアにアップして、ヘッダーにロゴイメージとして使うことができます。
ヘッダーのメイン画像に入れる写真や画像を用意します。
PowerPointに素材を挿入します。
その上にテキストボックスでキャッチコピーや肩書など、入れたい文字を入れます。
(画像だけにするか、キャッチコピーなどを入れるかは、好みや戦略によります)
作成した図、すべての箇所を一度に選択します。
選択されていると、角や線の中央に四角が表示されます。
この状態で、任意の線の上で右クリックします。
メニューの中にある「図として保存」をクリックして、保存します。
保存した画像を、Halonetのメディアにアップして、メイン画像として使うことができます。
Googleドライブに入っているアプリケーションのひとつ、Google図形描画でロゴを作成することができます。
PowerPointがパソコンに入っていない人は、こちらを利用するとよいでしょう。
もちろん無料で使えます。
Googleドライブを開きます。
左側のメニューにある「新規」をクリックします。
開いて出てきたメニューの中の一番下、「その他」にマウスのカーソルをあてると、さらにメニューが開きます。
その中にある「Google図形描画」をクリックします。
このような画面が開きます。
テキストボックスを開いて、ロゴにする文字を入れます。
テキストボックスのアイコンをクリックすると、マウスポインタが十字(+)になります。
描画エリア(白とグレーの市松模様の部分)の上でドラッグアンドドロップする(クリックした指を離さないで、そのまま任意の方向へ引っ張る)と、テキストボックスができます。
テキストボックスを選択した状態(枠線が青くなっている状態)だと、上部のメニューが、文字を編集するニューに変わります。
このままですと、描画エリアの大きさのまま保存することになってしまいますので、ロゴにできるように大きさを調整します。
テキストボックスを画面左上に移動させておきます。
テキストボックス以外のところでクリックすると、以下のように、テキストボックスの青い線が消えて、右下の角にグレーの筋が出てきます。
グレーの筋の上にマウスポインタを置くと、両向き矢印(⇔)になるので、その状態で画面中央に向けてドラッグアンドドロップをします。
そうすると、市松模様の部分が小さくなります。
が、同時に(瞬時に)画面が拡大されるので、作成してあったテキストが大きくなったように見えます。
テキストボックスの位置をずらしながら、ロゴとして使いやすい大きさに調整していきます。
描画エリアの部分が図形として保存される大きさです。
作成したロゴを、png形式で保存します。
① メニュー「ファイル」を開きます(クリックします)。
② 出てきたメニューの中にある「ダウンロード」をクリックします。
③ さらにダウンロードの中にある「PNG画像(.png、現在のスライド)」をクリックします。
自動的にPNG形式でダウンロードされます。
これで、背景が透明のロゴができました。
下地がグレーの上に乗せてみると、透明になっていることがわかります。
ダウンロードした画像を、Halonetのメディアにアップして、ロゴとして使うことができます。
メイン画像はGoogleスライドを使うと簡単です。
上記でロゴを作成したように、細かい素材が必要な場合は、Google図形描画で作成したものを、メイン画像に取り込むとよいでしょう。
Googleドライブを開きます。
左側のメニューにある「新規」をクリックします。
開いて出てきたメニューの中から「Googleスライド」をクリックします。
デフォルトでは、以下のように、文字が入ったテキストボックスが2つ表示されています。
画像を入れるので、テキストボックスをいったん削除します。
Googleスライドに、使用する素材を挿入します。
「挿入」→「画像」→素材が置いてある場所をクリックして挿入します。
テキストボックスを挿入し、文字を入れます。
テキストボックスを選択した状態(枠線が青くなっている状態)だと、上部のメニューが、文字を編集するニューに変わります。
フォントの種類や大きさを変えることができます。
作成したページを、ここではpng形式で保存します。
保存した画像を、Halonetのメディアにアップして、メイン画像として使うことができます。
「最初はこれだけそろえればOK!」に挙げられていたスローガンとコンセプトは、はじめはなくても大丈夫です。
ホームページやブログ作成で止まってしまうことの原因は、
・使い方がわからない
というのもありますが、
・内容(文章)が用意できない
ということもあります。
スローガンは、口コミツールとしてサイトを使うなら必須とはなりますが、単なるブログなら表示しなくてもよいでしょう。
決まるまで、非表示にしておけば大丈夫です。
入力できるところからどんどん進めて、スローガンが決まったら入力して表示させればいいのです。
これもクリックひとつで、かんたんに表示・非表示を変えることができます。
ロゴと重ならなければ、スローガンの部分は「〇〇のホームページ」でも構いません。
使い進めてきたら、変えることもできます。
コンセプトの部分は、そのまま使えるサンプルがあります。
名前や仕事の内容、セールスポイントなどを、ご自身の内容に変えるだけで、すぐにアップすることができます。
あとから修正はいくらでもできますので、サンプルを利用して、まずは必要なものをそろえてしまいましょう。
Halonetで作成したホームページの事例は、下の画像をクリックしていただくと見ることができます。
「こんな素敵なサイトなら作ってみたい!」と言われました-オフィス・ノキエ合同会社
記事を書くと、どんなタイトルがアクセスを増やすのか?
LP(ランディングページ)を作れば、どんなキャッチコピーやヘッダー画像にすれば反応が多くなるのか?
当然気になることですよね?
しかし、読む人やお客様、つまりマーケット(市場)の反応というのは、出してみないとわかりません。作成側が答えを持っているわけではないのです。
そこで、Halonetでは、ABテストができる場所が多数用意されています。
ABテストというのは、その名の通り、AとB、2種類の広告やコピーを用意しておき、どちらが反応が多いかテストするものです。
ABテストができる場所は、ブログの記事下やサービス案内、コラム、メールフォームなど。
自分で操作ができれば、結果を見てすぐに次のテストに変更することができます。
テストを繰り返していくたびに結果が良い方を選択していくので、反応が良いページになり、その分、コンバージョン(望む成果)も良くなっていくのです。
単なる記事をアップする場所ではなく、ぜひ成果を出すサイトに育てていってください。
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