かんたんHPでは、メルマガ登録ページやお問い合わせの受付ページは、専用のテンプレートがあるので、ランディングページ(LP)は、もっぱらフロントセミナー用で使っています。
オフィス・ノキエ合同会社 https://nokie.co.jp/seminar-ww1-2
起業し始めた頃は、LPを作成する時に専用のツールを使っていました。
それはそれで便利なのですが、作成や公開するページ数に限りがあり、だんだん足りなくなってきてしまいました。
そういう点では、WordPressでLPを作ることができると、無制限でページを増やすことができます。
「ちょっと試したいな」と思った時にも、ちゅうちょなく作成して公開することができますので、とても便利です。
固定ページのテンプレートを少し変えるだけで、いつも使っているブログと同様に、LPが作成できます。
WordPressのエディタが、バージョン5.0から標準でブロックエディタになりました。そのため、他のLP作成ツールと同様に、ブロックを上下させて記事の内容を簡単に移動させることができるようになりました。
それに、かんたんHPには、あらかじめLP用にデザインされた見出しが入っているので、これを使うだけでグッとLPっぽくなります。
LP作成ツールですと、色の指定に自由が効かないことがありますが、その点もかんたんHPならベースがWordPressですので、好きな色を指定することができます。
自社サイトのイメージと統一感のあるLPを作成すれば、ブログやサービス案内などサイトの中からLPに来たユーザーに、違和感なくLPを見てもらうことができるでしょう。
フォームのプラグインも初めから入っているので、すぐに使うことができました。
私がLPを作成した後に追加された機能で、かんたんHPの“ウリ”とも言える部分がこれです。
LPのヘッダー(画像)のABテストができるツールはそうそうないでしょう。
そもそも、LPとは単体のページなので、
「LP作成ツールでも十分ではないか?」
「むしろそういったツールの方が簡単に作れるのではないか?」
と思われる方もいるでしょう。
私自身、LPだけで考えれば、LP作成ツールで十分だと思います。
起業や副業を始めたばかりの頃は、
そんな状況でした。
しかし、ビジネスを進めるにつれて自社サイトの必要性も出てきましたし、LPもただ作ればいいというのではなく、“反応”を客観的に見て改善していくことが必要だということがわかってきました。
そうなると、LPは1回作って終わりではなく、データを見ながら改善し、コンバージョン率(セミナーなら申込の確率)を高めることが求められます。
このデータを見る時に、自社サイトはこちらのデータ、LPはLP作成ツールのデータ、というように別々になっているよりは、ひとつの場所で見ることができたほうが便利です。
なので、自社サイトの中で(同じドメインで)LPを作ることで効率が上がります。
また、自社サイトからLPへ遷移した時のデータも見ることができますので、ユーザー心理を考えながら自社サイトからLPへの流れを作ることができます。
このように、かんたんHPでは、LPを気軽に簡単に作れて、しかもマーケティング戦略の中に組み込めるというのが、とても気に入っています。