活用のヒント
ホームページ(標準)

建設会社の求人募集のためのホームページ

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具体的な活用例
  • ■とび職の魅力紹介
  • ■施工実績の紹介
  • ■求人募集

恵伸建設株式会社 様 <https://keishin-kk.co.jp/

営業目的ではないホームページ

建設業の場合は様々な職種が細分化されていて、そのほとんどがゼネコンと呼ばれる工事全体の取りまめを行う総合建設業者から仕事を受注します。

総合建設業者はそれぞれの業務の発注先の業者を抱えていて現場ごとに最適な業者に発注するため、いかに多くのゼネコンとパイプを持っているかが、コンスタントに仕事を受注するポイントとなります。

つまり、ホームページを新規開拓のために使うということは建設業ではあまりないと考えられます。競合が少ない職種の場合は特にです。

今回の事例の恵伸建設株式会社様は、まさにその競合の少ないパターンですね。

求人募集のためのホームページ

では、今回ホームページ制作をご依頼いただいた目的はというと、求人募集のためなんですね。

とび工事専門ということから、ひと昔はいわゆる3K(きつい、汚い、危険)と呼ばれる職種でした。

クレーンを使って鉄骨を組み立てたり、タワークレーンそのものを組み立てたり、高所での作業になるので危険を伴うというイメージから、なかなかこの職種に就こうという人は少ないと思われます。

ただ現在では、かなり環境が改善され高所作業でもそれほどの危険を感じず、小さな怪我さえも少なく、社会保険制度の加入や福利厚生の面でもかなり働きやすい環境になっているのですが、なかなか認知されていないという事実があります。

そこで、ホームページの出番というわけですね。

やはり今の若者はインターネットで情報を見るのがほとんどですから、ホームページを活用して3K(きつい、汚い、危険)のイメージを払拭し、小資本でも独立開業できるという将来性を伝え、とび工事という職種に興味を持ってもらおうというわけです。

必要最低限のコンテンツ構成

ホームページの目的は「求人募集」ですから、コンバージョン(ホームページでの目標)は当然「求人の応募」になります。

その「求人の応募」につながるコンテンツ、つまり「求人に応募してみよう」という動機をつくるコンテンツだけがあればいいわけです。

今回、求人募集のために制作したコンテンツは次の通り。

  • 鳶職とは:3Kのイメージを払拭し、将来性を伝える
  • 施工実績:大規模物件の施工実績を見せ、信頼感を与える
  • 採用情報:条件や待遇を明示し、安心感を与える

そして

  • 会社概要
  • お問い合わせフォーム
  • 求人応募フォーム(コンバージョン)

以上、必要最低限のコンテンツ構成ですね。

高価なホームページなんて必要ない

会社をやってると必ずと言っていいほど、ホームページ制作を営業されると思います。

なかには良心的な業者もいるとは思いますが、ここぞとばかりにオーバースペックな高価なホームページを契約させようとする業者も少なからず存在します。

今回の恵伸建設株式会社様の事例のように、ホームページ活用の目的が明確になっていれば、その目的を達成するだけの内容でいいわけです。

言われるがままに、あれもこれもと盛り込んでしまうと高くなってしまうので注意しましょう。

リース契約というワナ

そんなにお金がないというと、リース契約を持ちかけられる。

前に聞いた話ですと7年リースだとか。

7年後のインターネット環境って、どうなっているのか全く想像つきませんよね。

ここまでスマホが爆発的に普及したのだって、ここ数年の話です。5年リースを組んで、スマホ対応されていないホームページにお金を払い続けている残念な話を耳にします。

リースを解約するには残金を一括で支払う必要がありますから、そこがワナと言えるでしょう。

来年のインターネット環境だってどうなっているかわかりませんので、今せっかく作ったホームページが全く使えなくなってしまう可能があります。

数年前に作ったスマホ対応していないホームページの様に。

なので単純にホームページを制作してくれるところではなく、インターネット環境の変化に応じて柔軟に対応してくれるところとお付き合いするのが望ましいと言えます。

この記事を書いた人
坂上 哲也
2000年にWeb業界に参入。デザイナーでありコンサルタントでもあり、自らも様々なオンラインビジネスを手掛けるマーケティング戦略家。
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